当社は、ベトナム・ホーチミン市内の主要ハイテクにフォーカスしたビジネスパークの1つであるSaigon Hi-Tech Parkにある未活用地の取得を完了しました。この土地は今後、通信企業向けTierIIIデータセンターにとして開発され、当社のアジア太平洋IDCプラットフォームのシード投資として役割を果たします。ホーチミン市CBDの北東15kmに位置し、ハノイ高速道路に隣接している本用地は6,056m²の敷地面積を有し、Saigon Hi-Tech Park内のIDC集積地に立地しています。また、2023年の開業予定に向け、開発中の地下鉄新駅にも近接しています。本IDCプロジェクト延床面積18,168m²、ITキャパシティ20MWのデータセンターを2024年までに開発する予定となっています。本プロジェクトは、革新的なESG目標を忠実に守り、コミュニティーのエンゲージメントと創造性を育てるだけでなく、持続可能な事業成長を促進することを目指しています。